2010年05月13日

後発品や競合品の影響で医薬品事業2.9%減―キッセイ薬品(医療介護CBニュース)

 キッセイ薬品工業は5月11日、今年3月期(昨年度)決算を発表した。既存製品が後発品や競合品の影響を受け、医薬品事業の売上高は537億円(前年度比2.9%減)だった。

【国内医療用医薬品売上高詳細】


 主要医薬品の中で伸長したのは、昨年2月に新たに錠剤を発売した排尿障害改善薬ユリーフ(売上高87億円、38.4%増)、同月にチアゾリジン系薬剤との併用療法の効能追加の承認を取得した糖尿病治療薬グルファスト(49億円、14.3%増)、口腔乾燥症状改善薬サラジェン(8億円、24.7%増)と、中期経営計画で育成を進めるとしている新薬3製品のみ。それ以外の主要医薬品はすべて減少している。
 全体では売上高622億円(3.7%減)、営業利益は66億円(3.0%増)、経常利益は72億円(17.0%増)。また純利益は、投資有価証券評価損の大幅な減少で44億円(112.1%増)となっている。

 今年度の見通しとしては、医薬品事業ではユリーフやグルファストの育成のほか、日本ケミカルリサーチと共同開発し、今年1月に製造販売承認を取得した腎性貧血治療薬エポエチンアルファBS注JCRの新発売により増収を見込んでいる。同薬の売上高は25億円と予想。全体では658億円(5.8%増)、営業利益は66億円(0.2%増)、経常利益は73億円(1.1%増)、純利益は47億円(7.5%増)としている。


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posted by ササオカ タツオ at 14:35| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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